1984-08-06 第101回国会 参議院 内閣委員会 第22号
○国務大臣(竹下登君) 時子山先生、村井先生、それから西原先生、しょっちゅう私どもは集められていろいろ御薫陶を受けて厳しい指摘を承っておるところでございますが、私どもなりにその先生方の意見を尊重しながら、それぞれの持ち場持ち場で教育行政に無関心であるわけでは決してございません。
○国務大臣(竹下登君) 時子山先生、村井先生、それから西原先生、しょっちゅう私どもは集められていろいろ御薫陶を受けて厳しい指摘を承っておるところでございますが、私どもなりにその先生方の意見を尊重しながら、それぞれの持ち場持ち場で教育行政に無関心であるわけでは決してございません。
私も余り優秀な学生じゃなかったが、統計というものを時子山先生という人にちょっと教わったのだが、このとる数字が多くなればなるほど統計というのは確度が高まるのであって、閣議もひとつその辺も今後検討の材料に入れてもらいたいのですよ。できればもっと入れてもらいたいのだ、数字というのはね。一人より十人、十人より百人の方が統計としては確度があるわけだから。
○永井参考人 先ほどの時子山先生の御説明に尽きると思います。つまり学校教育法で学校の公共性ということが規定されておりますから、したがって、八十九条はそういうふうに解釈いたしますれば、当然私立学校への国庫補助というものを許すというふうに見ていいんだと思います。
○川俣委員 時子山先生に簡単にお尋ねをいたしたいのですが、公述の中に、アメリカのジョンソン大統領と佐藤首相との比較がございましたが、これは比較にならないという感じを持ってお尋ねをするのですが、アワ粒と人間との比較みたいなもので、人間をさすのではなくして社会開発なんということは、何だか意味がわからないですね。
○矢嶋三義君 時子山先生に二点と、下村先生に一点お伺いいたします。 二点のうちの一つは、先ほど科学技術の振興についての御公述を承ったわけですが、承りたいポイントは、六三三四制度が発足して、今日本には大学生が約六十五万人おります。しかし、大学院に進んでおる学生というものは、博士課程、修士課程ともに約八千人ですね。そうしてこの博士課程の充足率というのは、約五八%程度。
それは時子山先生が言われましたように、財政政策の方向というものは、長期的な見通しと計画性を持つことだということに集約されておると思うんです。その財政政策の基調となるべきところの見通しの問題に関しまして、少なくとも池田内閣は大きなあやまちをこの一年間においても行なっておりまして、下村さんの言うような楽観論とはだいぶ違うと思うんです、現実において。
それから、時子山先生に、この財政政策の方向の基調というものが、そういう楽観的な形でいいものかどうか、その点をお聞きしたい。
○木村禧八郎君 時子山先生にお伺いしますが、ただいまの先生の御意見で非常にはっきりしたわけですが、政府の方は大体四十四条で逃げるというと変ですが、四十四条の規定に、特別の資金を持てるということで説明しておるわけですね、それが唯一のよりどころなんです。
○加瀬完君 時子山先生、今の大沢委員との関連ですがね。結局、今の交付税制度というものは、制度そのものとしては、今、大沢委員の御指摘のようなこともある程度解決できるはずなんですね。
○大沢雄一君 時子山先生にちょっと教えていただきたい。
○加瀬完君 時子山先生いろいろありがとうございました。
○中川委員 時子山先生には初めてお目にかかるのでありますが、早稲田大学の先生をしていらっしゃるあなたのような立場におられる方が、詳しく党内の事情をあまり研究なさらないで、単なる風説から、こういういわゆる公開の席上、あるいは新聞雑誌等公器の面において軽々しく議論を述べられますことは、まことに私は及ぼす影響が多いのではないかと思うのです。
○中川委員 今、時子山先生のおっしゃいます通り、これは憲法二十九条の財産権じゃないかと思うのですが、そういうわけでありますから、私は簡単に年金に移行いたしましても、現在の恩給額にプラス・アルフアというものがつく結果になるのじゃないかというふうに考えております。
○中川委員 私はちょっとおくれて参りましたので、あるいは時子山先生のおっしゃったことの趣旨をはき違えておるかと思いますが、軍人恩給の問題についてちょっとお尋ねしたいのであります。
時子山先生は、予算は国民生活の骨組だとおつしやつたのですが、女が要求しておる骨はよほど小骨かなあと思つてさつきも伺っておつたのです。たとえば、婦人教育費というようなものを全国の婦人団体がぜひ去年よりたくさん組んでいただきたい——去年は五十万、ずいぶん小さいけただと思います。それも抹殺はされなかつたのでございますが、三十三万何がしというような小さなけたでございます。